Goswfで分岐の候補手が表示されない条件

こんにちは。

最近少しづつですが、とある囲碁の講座的なサイトを作っていて(勉強しろよ・・・)、そこでは棋譜の手順を示すためにGoswfというflash製のソフトを使っています。
今日もその作業をしていて、試しにGoswfをサイトに貼り付けて棋譜をきちんと再生することができるか確かめてみました。

どうでしょうか。再生ボタンを押すといたって普通に進行しますよね。何も異常はないように見えます。でも実はこの棋譜、分岐があるんです。分岐があるのにそれが盤上に表示されてないんですね。
バグでしょうか?それともGoswfが分岐に対応していないのでしょうか?

どちらでもなく、Goswfの仕様なんです。このページを更新して、棋譜の再生を始める前にコメント欄を見てみてください。以下の記述があります。

Variation display has been changed to OFF because this SGF seems to be a go problem.

「このSGFは詰碁(次の一手)問題のようなので分岐の表示をOFFに変更しています。」とあります。どうやら何らかの条件でGoswfがこの棋譜を詰碁問題だと認識して分岐を隠してしまったようです。
ちなみに盤上で右クリックし、「Show variations」を選択すれば分岐が見えるようになります。

でもやっぱり初期状態で分岐が見えた方がいいですよね。となると非表示になる条件は何なのかということ。
Goswf製作者様のサイトgludionに書いてありました。一番下のHistoryに以下の記述があります。

2008/12/20: automatic “problem mode” (when a SGF starts with a setup, and at least 2 possible variations).

「2008/12/20: 自動で『詰碁モード』(SGFが初期状態で少なくとも二つ候補手を持っているとき)」
ふむ。確かに上に出した棋譜はこの条件を満たしていますね。それでは最初に別の手を打ってから分岐するようにしてみましょう。

どうでしょうか。今度は三手目のとき、分岐がきちんと表示されましたね。

以上、Goswfで分岐が表示されないときは「初期状態で分岐が二つ以上ないか」を確認しましょう、というお話でした。

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