駄目詰めで勘違い

本日打った碁。私の白番で下記は終局時の状態です。

2015041801

さてこの後駄目詰め作業なわけですが、注目してもらいたいのは右下です。ここ、黒からあと何手手入れが必要だと思いますか?私は終局時に、ここは形が形なだけに二手必要だと考えていたのです。
では、実戦で手入れが終わった後の形を確認してみましょう。

2015041802

さきほどの図からすると黒地の中に二手入っています。考えていた通りですね。

私も相手もこれで自動計算の際に関係する駄目は全部詰め終わったと思い、地の計算処理に同意しました。結果はなんとか白が半目残していました。

さてさて、賢明なみなさんにはおわかりかと思いますが、この形はまだあと一手必要なのです。
右下の駄目を全部詰めてみます。

2015041803

こうすると一目瞭然ですが、白から三目をアタリにする手が残っているのです。ゆえに、本当は白の一目半勝ちだったんですね。
となると気になるのは二手で済む手入れのやり方はなかったかということですが、どうやっても三手必要なのです。例えば最も気になるのは下記の手入れ。

2015041804

1にへこめば白からその上の地点に突っ込む手もないですし、一見すると二手で済むように見えます。しかし、

2015041806

駄目を詰め終わった後に1と打つと右辺全体が死んでしまいます。やはり必要な手入れは三手です。

今回は間違えても運よく半目残りましたが、あと一目黒が多ければ致命傷です。

駄目詰めでも気を抜いてはいけない。今回痛感しました。

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